日本の寺社仏閣・庭園など

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京都の金閣寺

京都市の西北端にある通称金閣寺(鹿苑寺金閣)。
1397年足利義満が造営。寺になったのは彼の死後だそうです。
1950年学僧の放火により焼失。
そのくだりは三島由紀夫や水上勉の小説に描かれています。(実話?)

現在の建物は1955年に再建されたもので
1987年に厚めの金箔に全面張り替えられる苦労話は
NHKのプロジェクトXで放送されました。

いちばん上の写真は明治時代に外国人の撮影で、貴重な資料です。
焼失前、つまり最初のもので金箔は剥がれて全く無いですね。

私が小学生の時に見たのは黒ずんでましたが金箔はありました。
子供心にあまり綺麗だとは思いませんでした。

次の写真は屋根を改装した直後に私が行って撮ったものです。
この時の屋根は光ってましたよ。現在のように黒くありませんでした。
わずか赤みがかったような金色でしたから、銅板かな。
実物はとても綺麗でした。空から鳳凰が舞い降りたみたいで。

当日は天気が良かったので、見る角度によっては全体が輝くのです。


3枚目はついでに雪の金閣寺。美しいですよねえ。

ちなみにこれは、
ネットで見つけた金閣寺。
屋根が黒いとやっぱり
雰囲気違うでしょ?

寺院建築などに見られる大屋根の支持部分のこと

(編集中)

大屋根の重力や外力を分散させる工夫の組木細工は芸術的なものです。

たとえばこれなんか、何だかわかります?
お寺じゃないけどさ。
京都御所の屋根(ひさし部分)を下から写したんです。
こんな場所じっと眺めてる人あんまりいないよね。
すごいと思いませんか?

次はこれ。南禅寺の三門の1Fの屋根の下部分。
南禅寺の三門と言えば歌舞伎で石川五右衛門が、
「あ、ぜっけ〜かな〜」(絶景かな)ってセリフのシーンで
有名な場所。
2Fへ登っていく(有料)階段の途中の金網のすき間から撮りました。
眺める価値が・・・あると思いませんか?

嵐山にある常寂光寺の多宝塔・・・
これに至ってはもう何が何だかわかりませんよね。
こんなにひさしを伸ばす意味ないですもん。全くデザイン重視の作品。
これで台風にも吹き飛ばされないで鎮座してるんだもんね。

←左のは京都のお寺、妙心寺の法堂。
  この2Fの屋根の下。これは飾りだよね。1F部分のは地味だもん。

↓下は奈良の薬師寺の東塔。(現在補修工事中)
  この日は雨だったので写りが悪い・・・

えっ?屋根はもうこれくらいでいいって?

でもね、近頃のお寺の建築はこんなですよ。下の写真は私の近所のお寺ですが、・・・違いがわかりますよね。いくら何でも。

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